衿・・・
衿羽根とも呼ばれ背広のVゾーンよりのぞく、最も大事なドレスシャツの顔部分です。
衿台・・・
衿腰とも呼ばれ、名前のとうりで衿の支えになる部分です。
ヨーク・・・
肩から背中にかけてのラインになじむように、ゆとりを考えて工夫された切り替えのことです。
ポケット・・・
本来は下着であったシャツはポケットなしがフォーマルとされていますが、最近では利便性を追求して小物入れとして標準装備されています。
袖・・・
背広の袖口から、カフスが1~1,5cmほど見えるくらいの裄丈の長さが望ましい。
剣ボロ・・・
腕をまくりやすくする為にあり、袖口の短冊が剣の先のようにとがっていることからこう呼ばれています。
カフス・・・
手首部分を覆う総称で、色々なカッティングが楽しめます。
前身頃・・・
背広の下に着た時に、だぶつかないように脇が絞られ小さく作られています。
後ろ身頃・・・
シャツのパーツの中では背中を覆う最も大きい部分です。
前立て・・・
フロントと呼ばれるこの部分が変わるだけでシャツの雰囲気も変わります。基本的にはプラケット・フロント(表前立て)が多いですが、フレンチ・フロント (裏前立て)、フライ・フロント(比翼仕立て)などもお好みで選べます。